営業時間の制限も無く、誰でも、どこでも始められるデリヘル経営
あなたがする事は少しの書類の用意と、お店の事を決めるだけ!
1.まずは事務所を確保しよう!
デリヘルの開業には「事務所」が最低限必要になります。
事務所といってもマンションの1室や自宅でも可能です。
風俗営業許可と違って開業場所の制限はありません。
しかし
自己所有物件では無い場合は、所有者の「使用承諾書」が必要です。
所有者がこの物件をデリヘルの事務所(兼待機所)として使ってもいいよという書面です。
これを貰うのが一番大変だったりします。
ですから契約前に!
デリヘルの営業のための「使用承諾書」を貰えるかの確認が大事!
「使用承諾書」はこちらで作成しますので所有者の方に印鑑を貰えばOK
2.必要書類を集めよう!
あなたが用意する書類
・賃貸契約書の写し
・住民票の写し(本籍記載・個人番号の記載無しのもの)
外国籍の方→上記書類+在留カード(表・裏)のコピーが必要
法人の場合→登記事項証明書+定款+役員全員の住民票の写しが必要
※住民票の写しは当事務所が代わって取得する事もできます。
3.お店の事を決めよう!
あなたに決めてもらう事
必ず決めます
・呼称(お店の名前)
・待機所を設けるか?
必要に応じて決めます
・電話番号
・メールアドレス
・URL(HPを開設する場合)
~待機所~
キャストの待機所になります。
事務所と同一の部屋でも良いし、別の場所に部屋を借りても良いです。
別に用意する場合は事務所と同じように所有者の方の使用承諾書と平面図が必要です。
待機所を設けないで営業することも可能です。
~呼称~
お店の名前です。複数名も可能です。
ここで決めた呼称で広告を出すことになります。
届出していない名前で広告を出すことは違反になりますのでご注意を!
~電話番号・メールアドレス・URL~
お客様の依頼を受けるための電話・メール・ホームページ等になります。
呼称と同じく届出していないもので営業をすると違反になります。
4.書類完成!
完成した書類に押印してもらいます。(認印でOK)
営業開始予定の10日以前までに所轄警察署へあなたに代わって当事務所が提出します。
警察署受理後10日以降に「届出確認書」がもらえます。